Blog 〜新米女社長〜M1への道〜

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  • ネット販売、始めました!
  • お客さまよりしばしば頂いていたのが 「遠くてお店までは買いに行けないから、ネット販売をやってもらいたい!」とのお声。 ずっとずっとスタートしたいと思いながらも、なかなか作成の余裕がなくて時間が掛かって...
    Date:2017.06.17
  • 贈りMONO
  • 和デリのオススメお米・雑穀を贈る方に合わせてカスタマイズできます。   贈りMONOサイトへ...
    Date:2013.04.09
  • お米屋さん通信 2012年8月号
  • 5ツ星お米マイスター・ごはんソムリエ 澁谷梨絵のお米屋さん通信 2012年8月号を発行いたしました。201208tsushin.pdf...
    Date:2012.08.24
  • お米屋さん通信 2012年7月号③
  • 5ツ星お米マイスター・ごはんソムリエ 澁谷梨絵のお米屋さん通信 2012年7月号③を発行いたしました。201207③tsushin.pdf...
    Date:2012.08.24
  • お米屋さん通信 2012年7月号②
  • 5ツ星お米マイスター・ごはんソムリエ 澁谷梨絵のお米屋さん通信 2012年7月号②を発行いたしました。201207②tsushin.pdf...
    Date:2012.08.24
  • お米屋さん通信 2012年7月号①
  • 5ツ星お米マイスター・ごはんソムリエ 澁谷梨絵のお米屋さん通信 2012年7月号①を発行いたしました。201207①tsushin.pdf...
    Date:2012.08.24
  • お米屋さんの釜炊きごはん「和デリ」 松戸南部市場店
  • 米屋が大釜で一気に炊き上げる「米」が自慢のお弁当屋です。 お米のソムリエが厳選したお弁当に合うお米を使い、3ツ星お米マイスターの資格を持つ店長が炊き上げ、雑穀エキスパートがブレンドした体に優しい雑穀を...
    Date:2012.05.15
  • 米処 結米屋~こめどころ ゆめや~  松屋銀座地下2階
  • 5ツ星お米マイスターが選んだ安心、安全、顔が見えるお米、雑穀エキスパートが選定した体に優しい雑穀が購入できる米店です。 こだわり玄米の店頭量り売り精米や雑穀のオリジナルブレンド等、お米・雑穀を様々お楽...
    Date:2012.05.15
  • 雑穀と漢方~東洋医学漢方に学ぶ~
  • 以前から、雑穀を学べば学ぶほど、漢方薬として活用されている「薬膳」としての雑穀が気になっていました。 黒米はかの絶世の美女・楊貴妃が美肌食として、不老長寿を願って食していたとされる古代米。 中国の食に...
    Date:2012.02.15
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  • 23年産米の放射性物質検査体制について

  • 3月11日の震災発生以降、福島第一原発の被災により、お米に関する様々なご心配・ご懸念を抱かれ、日々多数のお問い合わせを頂きます。風評による関東以北米に対する23年産米への不安や、お米の確保に関するご心配など、目に見えない放射性物質に対する不安の声を多数頂く一方で、お米の専門家であるマイスターが選定したお米であるからこそ、安心出来るのではないかという期待のお声も多く頂戴しております。
    米屋が取り扱うお米であるからこそ安心出来るというお客様のお声に応えるべく、「米処 結米屋」では、より一層の安心安全をお届けする義務があると考え、新米より独自の検査体制を設けております。国や県の検査含め、下記の通り、ご報告させて頂きます。お米選びの一助になれば...と思います。
    <国(県)における検査>
    ①生育段階測定(稲、土壌、水、大気)
    各県の地区ごとに定期的に行っており、現在、田植えの制限線量である2000Bq/kgを超えた福島第一原発30km圏内では、田植えを中止し、栽培を制限しています。その他地区については初期土壌検査段階では制限放射性線量値は超えていません。
    ②予備調査(収穫前1週間~3日間の中で行う検査)
    空間放射線量が平常時に0.1マイクロシーベルト/時を超える市町村について収穫前の段階で  予備調査を行います。この調査は、対象田んぼの中から20株×5箇所=計100株を刈り取り、脱穀を行い、モミ3~4kgを採取します。(※ワラも田んぼごとに束にして保管しておきます。)その後、乾燥→籾摺りを行い玄米にして検査をします。この検査によって200 Bq/kgを超えた場合は、重点地域に指定され大変細やかな検査を行います。基準以下の場合は、通常地区と同じ検査となります。(※この際に、500 Bq/kg以上が検出された場合は出荷停止の措置が取られます。)
    ③本調査(収穫後)
    収穫後の段階で玄米の放射能検査を行います。乾燥調整の終わった玄米3kgを採取し、検査を行います。国の出荷制限500 Bq/kgを超えた場合は直ちに出荷停止となり、該当米は県の保管庫に入れ、廃棄となります。
    上記①②③の検査が各市町村(旧市町村単位)でクリアになるまでは、お米を移動することはもちろん販売することも禁じられており、23年産米は全県出荷可能との検査結果が出されております。

    <米処 結米屋における独自検査>
    ①農家独自の放射性物質検査
    関東以北のお取り引き農家につきましては独自で放射性物質検査を行って頂き、データを提出頂いております。現段階では全て「不検出」となっております。
    ②線量計による独自検査
    国の検査、農家独自の検査だけでなく、弊社独自に放射性物質測定器を導入し、玄米入荷時のロットごとに玄米を計測致しております。放射性物質が僅かでも検出された場合は、該当全ロットの販売を中止致します。現段階では、すべて「不検出」の結果となっております。
    ③土壌と稲わらの独自検査
    関東以北の農家には、田んぼの土の提出を依頼し、独自で検査を行っています。同様に、稲わらを堆肥にしている農家につきましては、22年産稲わらが残っている場合は提出頂き、土壌と稲わら両方から確認を行っております。現段階ではお取り引き先農家の土、稲わら共に不検出でした。

    今後も「米処 結米屋」として出来うる最大限の努力は行っていきたいと考えております。

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    弊社 精米工場における検査風景

    Date:2011.10.28